Navi @Mail
消費者庁創設! 理美容界の消費者目線を考える
消費者庁設置についての法案が8月の臨時国会で提出される見通しとなり、来年4月創設という報道が随時なされている。あまたある偽装事件など、消費者の信頼を損ねた企業のなんと多いことか。
あらゆる産業で意識の変革が求められる時代に突入し、消費者目線に立つことのできない産業は今後確実に衰退していくだろう。国民の目線に立てない政治は、もはやいわずもがなだ。
とはいえ、理美容サロンのなかには、数年来のしがらみから開放されたような興味深いサロンが活躍しており、その動向は非常に面白い。しかも、そうしたサロンには共通事項がある。彼らは、消費者目線はもちろんのこと、スタッフの雇用環境、地域社会とのかかわりなど「技術を取り巻くその他のこと」に、非常に積極的だということだ。ここに、売り上げ増や信頼を勝ちうる秘訣がある。
「お客さまに与えるための技術」という言い方すら、それは消費者目線とはいえないかもしれない。消費者にとって「技術はあって当然」なのだから。この業界にあって消費者目線を語るなら、それは「現場」にしかあり得ないだろう。初めて顧客を施術した、あの緊張感を思い出したい。
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