Navi @Mail
理美容業と資格の再編問題に、厚労省は?
内閣府の規制改革会議は、
1.基本的なカット技術に特化した資格の創設
2.両資格保有者が勤務する理容所・美容所の重複届出を認める制度の創設
3.将来的課題として両資格の在り方の見直し
という「中間とりまとめ」をこのほど発表した。
当然、厚労省は3項目とも「不適切である」と回答しているが、同会議の年末答申を受けて政府がどう判断するかは不透明である。
では、同会議の見直しの要点は、どのようなものか。
「1」については
理美容師資格の見直しについては、カット技術に特化した資格と、その上級資格として現行の両資格を統合した資格に再編することを想定
「2」については
両資格を有するのであれば、理容所及び美容所の重複届出を行うことにより、両方のサービスを提供する店舗として認めても、なんら支障は生じない
「3」については
例えば、美容師資格を有する者が理容所を継承しやすくすることにより、理容所の後継者問題を大幅に軽減する
というものだが、こうした「見直し提案」の背景には、理容師志願者の極端な減少がある。
今後、理美容の両連合会には厚労省からヒアリングが行われるが、「不適切」である揺るぎない拒否理由を提示してもらいたい。
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